一問一答:一級建築士勉強スキマ時間の学習

【構造】

1.高さが60mを超える建築物の構造方法は、荷重及び外力によって各部分に連続的に生じる力及び変形を把握し、安全性を確認したので、耐久性等関係規定への適合性の確認を省略した。

2.鉄筋コンクリート造の保有水平耐力計算を行う場合の地下部分の地震力は、標準せん断力係数Coが「0.2以上の場合」と「1.0以上の場合」の2段階の検討をする。

3.耐震構造の建築物は、極めて稀に発生する地震に対して、倒壊・崩壊しないことが求められている。


【解答】1. × 2. 〇 3. 〇

1.耐久性等関係規定への適合性の確認もする必要がある。

2.保有水平耐力計算を行う場合は一次、二次の設計を行う。

3.強度を高める強度型の設計と強度が高くなくても靭性に期待した設計を行うこともできる。

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