【環境・設備】
1.露点温度とは、絶対湿度を一定に保ちながら空気を冷却した場合に、相対湿度が100%となる温度のこと。
2.SHFは、空調機により空気に加えられた又は除去される熱量のうち、潜熱量の占める割合である。
3.表面結露の発生の有無は、「表面近傍空気の絶対湿度から求まる露点温度」と「表面温度」との大小によって判定することができる。
【解答】1. 〇 2.× 3. 〇
1.飽和状態となる温度のこと。
2.SHFは顕熱比のことである。全熱量変化に対する顕熱量変化の割合を表したもの。
3.「表面近傍空気の絶対湿度から求まる露点温度」よりも、窓ガラスの「表面温度」が低くなると、窓ガラス表面に結露が生じる。
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