一級建築士の勉強、今回は施工分野の土工事・山留め工事についての勉強ノートのまとめ整理。
根切り工事
①____以上の根切り工事を行う場合は、山留めを設ける。
排水
②____ 根切り底に溜まる雨水の排水に適する。
③____ 井戸堀削機械、高揚程のポンプで排水
④____ 真空ポンプを用いて地下水を強制的に吸い上げ排水する工法。
⑤____ 井戸管と削孔壁との間の空隙部の遮水を確実に行う。
山留め工法の分類と概要・特徴
山留め壁なし | ・法付けオープンカット工法 |
山留め壁あり支保工なし | ・自立山留め工法 ・段逃げ山留め工法 |
山留め壁あり支保工あり | 山留め壁の種類 ・親杭横矢板壁 ・鋼矢板壁 ・ソイルセメント壁 ・場所打ち鉄筋コンクリート地中壁 支保工の種類 ・水平切ばり工法 ・アイランド工法 ・逆打ち工法 ・仮設地盤アンカー工法 ・トレンチカット工法 |
支保工の設置
腹起しの継手は⑥____と⑦____の間や⑦____の近くに設置する。
切ばりの接手は、⑧_____に設ける。
山留めに用いる再使用材の許容応力度は⑨____とする。
根切り底の異常現象
現象名称 | 適用地盤 | 原因 | 状態 | 対策例 |
ヒービング | 軟弱な粘性土 | すべり破壊 | 膨れ上がる | 山留め壁背面の荷重を減らす |
ボイリング | 緩い砂地盤 | 上向きの浸透流 | 砂が吹き上がる | 根入れを長くする 地下水位を下げる |
盤ぶくれ | 根切り底の難透水層 | 下部透水層からの被圧水 | 押し上げられる | 地下水位を下げる 山留め壁を下部の難透水層へ根入れする |
① 1.5m
② かま場排水工法
③ ディープウェル工法
④ ウェルポイント工法
⑤ リチャージ工法
⑥ 火打ちばり
⑦ 切ばり
⑧ 交差部の近く
⑨ 長期許容応力度と短期許容応力度との平均値
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